なぜ医療機関専門の会計事務所なのか?
クリニック経営は医師の健康状態、家族の人間関係、職員間の人間関係、設備投資の意思決定、子供の進学、教育コストなどによって、大きな影響を受けます。
私は、開業医と家族の苦楽を感じながら現在に至っております。現在は、実家の医療法人の理事として、設備投資の意思決定、人事評価、受付・診察・病棟業務の改善などにも関わっております。
私は自分の経験、体験を活かし、開業医の先生にとって最も信頼できるパートナーとして選んでいただけるような存在になりたいと思い、医療機関を専門とすることにしたのです。
平井公認会計士事務所と一部の会計事務所との違い
| 平井公認会計士 事務所 |
一部の 会計事務所 |
|---|---|
| 法人、個人事業主共に、決算3ヵ月前、2ヶ月前、1ヵ月前に納税予測を行い、クライアントへ伝達します。 これによって、時間的に比較的余裕を持った決算対策ができます。 また、納税資金の準備ができ納税を安心して行うことができます。 |
決算日が過ぎ、納付期限直前に納税額を伝達する会計事務所もあるようです。 クライアントにとっては、そんなに税金が発生するなら必要な消耗品を購入したり、設備投資をしたり、従業員へ決算賞与を支給して節税をしたかった、と思うこともあります。 |
| 会計処理や税務申告のみでなく、今後経営をどのようにしていったらよいのか、という経営相談、コンサルティングも行っております。 | 会計処理を行うだけ、または試算表や決算書の数字を報告して、経営相談やコンサルティングがない会計事務所もあります。 |
| 代表平井は監査法人トーマツに約5年勤務後、医療経営、税務に精通した立花洋介公認会計士(現、税理士法人TACHIBANA代表)に師事し、約7年間修業をさせて頂きました。そこでは無床、有床診療所、病院、個人の医師、医療法人、一般財団法人病院、一般社団法人医師会、一般社団法人歯科医師会など多種形態の医療業を担当させていただきました。 | 会計事務所の所長、職員が経験を積んだ会計事務所の専門業種は様々です。 |
| 医院経営に精通している社労士、設計士、WEB製作会社、薬局、医療機器販売会社などをご紹介することができます。平井事務所が長年医療に特化しているため、本当に医療に精通していて、仕事の品質も高く、人間としても信頼に足る本物の方をご紹介できます。 | 医療に精通している専門家、会社との交流がない会計事務所もございます。 |
| 平井事務所がすべて会計ソフトへの入力を代行いたします。 | 会計ソフトの入力はクライアントが行い、会計事務所は入力内容に誤りがないかを確認、監査する、という会計事務所はよくあります。 医療に集中したいクライアントにとって、会計ソフトへ入力すること、入力内容の確認を受けることは時間的にも体力的にも大きな負担になります。 |
| 平井事務所は医療法人成の手続きを行うことができます。 平井事務所を開業して7年間(2025年10月まで)で医療法人成業務を計24件(年間平均3.4件)実施しております。 また、クライアントには医療法人名の決定、履歴書、印鑑証明書の準備程度をしていただくだけで、医療法人成業務のほとんどを平井事務所が行います。 |
医療法人成業務を行ったことがない会計事務所もございます。 また、医療法人成に必要な書類作成のほとんどをクライアントが行い、会計事務所は確認のみをする、というところもあるようです。 クライアントが書類の記載の仕方がわからない場合、クライアント自ら県庁や保健所、厚生局等に直接質問して解決しているケースもあります。 |
-
- 会計士・税理士の選び方を教えてください。
-
税務顧問契約を締結されると、その会計士・税理士とは長い付き合いになるのが一般的です。一生のお付き合いになることもあるかと思います。
そのため、会計士・税理士を選ぶ時は、まず人として信頼に足る人か、話しやすく、相談しやすい人か、専門知識を振りかざすことなく、まずお客様の声に真剣に耳を傾けてくれる人か、を見てみることだと思います。
次にお客様の事業そのものに対する専門知識があることも重要です。
会計士・税理士は得意・不得意分野があることが一般的です。医療業、不動産業、美容業、飲食業など様々な業種がありますが、その会計士・税理士がどの分野に強みがあるかをホームページや実際にお会いして確認されるとよいと思います。
-
- 平井公認会計士事務所に依頼するかどうか迷っているのですが。
-
平井公認会計士事務所ではお客様に安心してご契約いただけるように「3ヶ月返金保証制度」を設けております。弊事務所のサービスにご満足いただけない場合には、顧問契約から3ヶ月以内であれば顧問料全額返金いたします。
-
- 遠方のお客様の対応はどうされていますか?
-
多くのお客様は基本的に月に一度お会いさせていただいておりますが、お客様が遠くにお住まいで頻繁にお会いするのが難しい場合には、お客様の同意の上で、電話打ち合わせやskype、グーグルハングアウトなどを活用して対応させていただいております。
-
- 既存の税務顧問契約はそのままで、平井公認会計士事務所から経営のアドバイスなど何かサービスを受けることはできますか?
-
既存の税務顧問契約を継続されたままで平井公認会計士のサービスを受けることはできます。
・増患対策アドバイス
・スタッフの人材教育
・事務長の経理指導
・資金繰り対策
・経営会議への参画
・事業計画作成
・他の税務会計事務所の業務のセカンドオピニオン業務
等ございます。お気軽にご相談ください。
-
- 開業支援をしていただけますか?
-
お任せください。医院の開業には様々な専門家や専門業者の協力が必要となってきます。必要な専門家・協力業者を選び、チームを組成し、そのチーム取りまとめる役割としての会計事務所選びは大変重要です。
開業後、順調に売上を伸ばしていくには、開業前の戦略・戦術と準備が非常に重要になります。
開業地選定、金融機関交渉、マーケティング等開業において重要なポイントをおさえた上で支援させていただきます。
- 2025年12月25日
- 開業医で年収3000万円を目指すときの1日平均患者数は?
- 2025年12月22日
- 福岡のクリニック開業支援なら医療専門の平井公認会計士事務所
- 2025年12月18日
- 医療法人に税務調査が来る時の準備とは?
- 2025年12月15日
- クリニック開業で資金調達しやすい事業計画書の内容とは?
- 2025年12月11日
- クリニックを医療法人化するタイミング
- 2025年12月8日
- 医療法人で顧問契約すべき税理士の選び方7つのポイント
- 2025年12月5日
- クリニックを開業したときの妻の給料は?
- 2025年12月2日
- クリニックの医療法人成りとは?法人化のメリット・デメリット
- 2025年11月28日
- クリニック開業コンサルタントの選び方
- 2025年11月25日
- クリニックの売上が黒字になる1日平均患者数
クリニック経営 成功への道
More-

開業医で年収3000万円を目指すときの1日平均患者数は?
開業医を目指される先生は、1日にどれくらいの患者さんを診療しないといけないのか、把握しておくことは大切です。クリニック経営・税務に特化した平井公認会計士事務所が、「年収3,000万円を実現するために必要な1日あたりの平均患者数」を、診療科別でシミュレーションし、その実現方法を徹底解説します。
-

福岡のクリニック開業支援なら医療専門の平井公認会計士事務所
クリニックの安定経営や発展には、先生の専門的な知識や技術とは別に、経営者としての視点「医療特有の税務・会計の知識」が不可欠です。先生のクリニックが、患者様への最善の医療提供に集中できるよう、クリニック開業時の事業計画や資金調達、煩雑で専門性の高い経営と税務は、医療専門の平井公認会計士事務所にお任せください。
-

医療法人に税務調査が来る時の準備とは?
医療法人を運営していると、いつかは必ず意識することになるのが「税務調査」です。この記事では、医療法人に税務調査が来る時の事前準備についてや、税務調査当日の院長先生のスタンス、どのような質問をされるのか、スタッフの対応、税理士との確認事項などを、クリニック専門の公認会計士・税理士がわかりやすく解説いたします。
-

クリニック開業で資金調達しやすい事業計画書の内容とは?
クリニックの事業計画を作成する際、資金調達しやすい事業計画であることは大事ですが、クリニックの開業が成功することが目的です。クリニック開業で資金調達しやすく、そして実際にクリニックを黒字化して成功するための事業計画書を作成するうえで重要なポイントを詳しく解説します。
-

クリニックを医療法人化するタイミング
クリニックを法人化するタイミングは、1.クリニックの「所得」が年間1,500万円を超えてきたとき、2.概算経費(措置法26条)が使えなくなるライン、3.分院展開・介護事業など“次のステージ”を見据えたときです。クリニックの法人化を、医科専門の公認会計士が「現場感覚」でわかりやすく解説します。












